内容説明
ニューヨークを封鎖する支配者、オロク・ヒロトに対しついにレジスタンスが反抗作戦を開始!孤高の戦士ラスト・ローニンに師事したマリーは、エイプリルとともにフット団基地に突入する!明かされるマリーの秘密。再び現れるバクスターとの戦い。刻一刻と変化する状況の中、ラスト・ローニンは全ての決着を付けるため、ヒロトとの対決に挑む!ケビン・イーストマン&ピーター・レアードが考案した、最後のタートルズ。多数のカバーアートや資料集を収録した“完全版”でついに下巻登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nightbird
3
日本版下巻。本編に加えてバリアントカバー全種類と設定資料集が収録されててお買い得(原書で買うとカバーアート集だけで5000円、設定資料集だけで1000円くらいかかるはず)。ラストローニンは今世に出ているストーリーですら「辛すぎる」ってファンが悲鳴あげてるのに、原作者たちが80年代に構想してた初期バージョンの話(設定資料集に収録)だとさらに酷い話でほんと酷い。フット団無関係に勝手に一家離散してるじゃないか…。家族全員愛し合ったまま散っていく今のバージョンはだいぶ優しい話にしてあったんだな。これでも。2023/01/16
隆二
1
最後は何だかホロリときてしまった。皆が揃っているのがね。2023/01/15
じぇろポーta
1
『マリーもレジスタンスも多くの犠牲を払ってヒロトの糞野郎と戦ってるんだ。俺が失敗したらもっと犠牲が出ることになる…最悪、全滅だ。』決戦に赴く際も周囲を気遣う姿…やはりタートルズはヒーローだ。従えるフット兵(生身)にはもはやかつての様な忠義の心はなく弱体化してるのが、ヒロトという孤独で愚かで邪悪な支配者の人となりを表してるなあ。やっぱ糞野郎だよこいつ。祖父の甲冑を思わせるハイテク流体金属スーツ姿はなかなか格好いい(ちょっとキャシャーンぽくもある)。決戦で兄弟たちの武器を一つづつ叩きこんでいくのが熱い。2023/01/07
fap
0
復讐を果たしたけれど燃え尽きた。 タイトルを聞いて想像する物語でも絵柄でもなく、別の作品みたい。 なお、巻末の設定資料集はページ数が多すぎる。2023/02/03
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