人は死んだらどこへ行けばいいのか<br> だれをも仏や神にする死生観

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人は死んだらどこへ行けばいいのか
だれをも仏や神にする死生観

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  • サイズ B6変判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910408521
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0015

内容説明

死後も幸福はあるのか!?思想史家が日本列島の霊場や聖地を踏査して解明した生と死の境界にあるもの。小野小町の没落譚/中世の怨念なき幽霊/女性の信仰/近世近代の死者供養の転換/怨親平等の精神/万物供養の登場。

目次

第1部 ヒトガミ信仰の台頭(瑞鳳殿(宮城)
福田宮堰神社(青森)
湯殿山(山形)
櫻山神社(山口)
宗吾霊堂(千葉)
土津神社/小平潟天満宮(福島))
第2部 迷走する日本人の死生観(般若寺(奈良)
安重根の碑(宮城)
キリストの墓(青森))
第3部 生と死の境界に生きる女たち(道成寺(和歌山)
小町寺(補陀洛寺)(京都)
猿沢池(奈良)
六道の辻(京都)
江戸のお岩さん(東京)
慈尊院(和歌山))
第4部 これからも「成仏」はなくならない(草木供養塔(日本各地)
犬の宮と猫の宮(山形)
朝田寺(三重)
仙台の叢塚(宮城)
武蔵陵墓地/月輪陵(東京、京都))

著者等紹介

佐藤弘夫[サトウヒロオ]
1953(昭和28)年、宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。盛岡大学助教授・東北大学教授などを経て、東北大学名誉教授。専門は日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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死んだらどこへ行けばいいのか ヒトガミ信仰の台頭 死後の救済を願う人々 霊屋としての瑞鳳殿 戦死者を祀る神霊碑 自己犠牲による他者救済の信仰 「銀河鉄道の夜」のサソリの自己犠牲 キリストの墓と竹内文書 「ナニャドヤラ」の謎 六道の辻と現世と来世の境界 幽霊子育飴伝説 赤子・幼児への特別な葬法 江戸時代の怪談 四谷怪談 死者の衣類を供養する道開き供養 天皇陵の形状 上円下方墳 天皇の神格化と万世一系 災害後に多くの人が求めるおみくじ 共同体と宗教儀礼 死を穢れとする観念2025/05/18

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