内容説明
江戸期の参勤交代を、平成に再現。薩摩から江戸へ、江戸から薩摩へ。江戸期・約２６０年間に、陸路・海路を通じ３００回以上もの行き来を重ねた薩摩藩一行。元日本史教師である著者が藩史をひもといた研究の成果を、みずからの脚で確かめた、平成の旅の記録。
目次
第１章 日向街道を歩く（１日目 福山‐都城（２０００年５月５日金曜日）
２日目 都城‐高城‐高岡（２０００年１１月１１日土曜日）
３日目 高岡‐都於郡‐佐土原（２００２年１１月１９日火曜日） ほか）
第２章 山陽道を歩く（６日目 坂越／相生（２００６年６月１１日日曜日）
７日目 相生‐姫路（２００６年６月１２日月曜日）
８日目 姫路‐宝殿（２００６年６月１３日火曜日） ほか）
第３章 東海道を歩く（１５日目 京橋‐枚方（２００６年７月６日木曜日）
１６日目 枚方‐楠葉（２００６年７月７日金曜日）
１７日目 楠葉‐伏見桃山（２００６年７月８日土曜日） ほか）
著者等紹介
上野堯史［ウエノタカフミ］
１９４２年生まれ。鹿児島県立甲南高等学校卒。熊本大学法文学部史学科国史学専攻卒。２００３年１０月～２００４年３月鹿児島高専非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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