政経プラットフォームBOOKS<br> 日本の食料安全保障とはなにか?

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日本の食料安全保障とはなにか?

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  • サイズ 46判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910364797
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0031

内容説明

なぜ、米価格がこれ程高騰しているのか?なぜ、日本では各種の危ない食品が増えているのか?テレビのニュースで語られるのは、表面的な原因ばかり。本当は、日本の農業を取り巻く構造のどこに原因があるのか?人気YouTube番組「政経プラットフォーム」を主宰する深田萌絵と、常に日本の農業の現状に警鐘を鳴らしてきた東京大学名誉教授の鈴木宣弘が、「現在の状態を維持すると、日本国民にはとてつもない不幸が待ち受けている」と警告する!

目次

第1章 日本の農業つぶしを狙うアメリカ
第2章 日本人は健康も食い尽くされる
第3章 外資の狙いは農協155兆円
第4章 種子法の廃止と種苗法の改正が農家の権利を奪った
第5章 驚くべき農業基本法の改悪
第6章 日本は世界の人口食実験場と化している
第7章 酪農危機の犯人は政府
第8章 令和のコメ騒動から考える日本の農業問題の根本
第9章 Z省の考えは誰が見てもおかしい
第10章 税金の使い道を決めるのは貴方

著者等紹介

深田萌絵[フカダモエ]
ITビジネスアナリスト。Revatron株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代にファンドで財務分析のインターン、リサーチハウスの株式アナリスト、外資投資銀行勤務の後にリーマンショックで倒産危機に見舞われた企業の民事再生業務に携わった。現在はコンピュータ設計、チップ・ソリューション、AI高速処理設計を国内の大手企業に提供している

鈴木宣弘[スズキノブヒロ]
東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・名誉教授。1958年生まれ。三重県志摩市出身。東京大学農学部卒。農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究員教授などを経て、2006年9月から現職。1998~2005年夏期はコーネル大学客員助教授、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
真実とは事実の積み重ねであり、作者の深田さん、鈴木先生の真実に基づいた会話形式で、日本の農業の現実がよく分かった。 また、日本政府がいかに国民を騙してきたのか、目を背けたくなるようなことだが、これも真実だと分かった。 見せかけの民主主義も壊されかけている。 夏の選挙が、その見せかけの民主主義の最後になるのは間違いないが、それが、本当の民主主義の始まりになるよう、微力ではあるが力を尽くそうと思う。 自分の為だけでなく、これから日本で活躍する若い人たちの為に。2025/06/06

oko1977

2
・農業を犠牲にして自動車で儲けたのが日本の産業構造。 ・海外では国境で農業を営む農家が国境を守る防人の役目にもなっている。 ・農家に価格決定力はなく、単に小売が売れる値段からの逆算で決められている。 ・遺伝子組換えでない表記ができなくなった。対抗手段として、「GMOにNO!」で見分ける。 ・日本にある田んぼをフル活用すれば1300万トンまで生産量は高められる。 ・お米は1万トンごとに保管料が1億円かかるから流通で隠蔽されているというのは考えにくい。2025/06/01

せきも

0
対談形式で国の農業政策の問題点を食料安全保障の観点から説明されていました。農協の機能と役割、問題点についても理解することが出来ました。食料自給率を上げるグランドデザインが必要ですね。2025/06/14

いちごチョコレート

0
日常のすみずみに中国の食品が製品が入り込んできている 本来は自給すべきはずの食品をまかなえない国民が、この先細る人口をどうやって維持していくのだろうかと空を眺めてしまった。 著者の背景がお嬢様ということで気になり、中身をよくみたがまともなことをインタビュー形式で問答していた。2025/06/14

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