感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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自己啓発のワナ: 期待の不一致 一面的アプローチ 読者の主体性欠如 短期成功偏重 社会的比較の罠 目標設定の誤り 上機嫌の科学: 上機嫌の定義 3GとLTEの概念 言葉の力 習慣化の重要性 自己効力感 感謝の実践 習慣形成: キュー ルーチン リワード 行動トラッキング 環境整備 サポートシステム 機嫌を取る具体策: 整理整頓 内観の時間 健康管理 ポジティブ言葉 ゴミ拾い習慣 感謝の実践 上機嫌マネジメント: 不機嫌の影響 エネルギーバンパイア 自己肯定感育成 感謝の習慣 余裕を持つ工夫2025/03/18
ちー
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【幸せとは上機嫌である】自分が上機嫌であるための習慣を続けることが幸せにつながり、他者へも優しくなれる。“放てば満てる”上機嫌はニュートラルを含む。執着を減らす。仕事では3GとLTEを6:4くらいで。「ありがたい」「感謝感激です」の方が伝わる。お金にならないギバーをすると自己効力感、自己有用感、自己肯定感があがる。不機嫌な言葉のあとは「なんてね♪」自他の自由を尊重して「いいんじゃない?」臨床心理とつながる。毎秒の機嫌をチェック。リラックスできる洋服。毎朝ベッドメイク2024/10/07
毎日参拝
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冒頭にある「人生とは上機嫌である」という経験からの気付き。それを丁寧に13年間研究した結果、生み出されたのが本書。 決して難しい内容の本ではありません。むしろ読書初心者にも優しい設計の本です。吉川さんが関わった3冊目の本ですから、それまでの経験を生かされているのでしょう。 本を読む時間が無い、って人は最終ページに付いている「『機嫌転換』習慣マトリクス」を見るといいかもです。ここに本書で説明している上機嫌研究の結果が載っています。2025/03/03