内容説明
新型コロナウイルスは武漢の研究所から流出した可能性が高い。しかし、中国は頑なにそれを認めようとしない。独裁国家の飽くなき野望は一体どこへ向かうのか?中国の脅威に警鐘を鳴らし続ける両氏による警告の書!
目次
第1章 コロナ流出と人権弾圧で世界中を敵に回した習近平
第2章 バイデン体制以後の米中対立はこうなる
第3章 台湾への侵攻、尖閣の支配を狙う中国
第4章 日本は国も民間も中国といかに対峙すべきか
第5章 新型コロナの起源は武漢研究所だ!その科学的根拠を示そう
第6章 結党101年目の中国共産党が向かう先と自由世界
著者等紹介
石平[セキヘイ]
評論家。1962年、中国四川省成都市生まれ。80年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、07年に日本国籍を取得。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞
掛谷英紀[カケヤヒデキ]
筑波大学システム情報系准教授。1970年大阪府生まれ。東京大学理学部生物化学科卒業。同大大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て現職。専門はメディア工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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