出版社内容情報
君といる時間が、一番好き。
高校2年生の冬。
丹波のお見舞いに行った日をきっかけに、
友達には抱くはずのない感情と衝動を知ってしまった宇田川。
そんな自分に戸惑い、露骨に丹波を避けてしまう。
一方、突然距離を置かれた丹波は、その理由がわからずモヤモヤ。
けれど、どうしても宇田川には直接聞けず、
こんなに「嫌われたくない」と強く思うのは初めてで――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
前巻に引き続いて、お付き合い前の高校生編と現在の恋人編が収録されている第4巻。楽しみにしていた新刊も、何気ない日常の幸せを存分に堪能できました。それでも、思わぬ行動ですれ違った高校生時代の2人にはドキドキ必須になり、お互いに大事だったのが分かってニヤニヤして。逆に恋人の現在では、そこら中に愛が溢れてて、幸せな気持ちに浸れました。その尊さは期待通りで、既に5巻が楽しみになってます。お付き合いが始まるキッカケになった、大切なイベントも見守りたいですしね。2024/02/21
ちゆ
0
ほのぼの日常2024/02/21