出版社内容情報
君といる時間が、一番好き。
高校2年生の冬。
丹波のお見舞いに行った日をきっかけに、
友達には抱くはずのない感情と衝動を知ってしまった宇田川。
そんな自分に戸惑い、露骨に丹波を避けてしまう。
一方、突然距離を置かれた丹波は、その理由がわからずモヤモヤ。
けれど、どうしても宇田川には直接聞けず、
こんなに「嫌われたくない」と強く思うのは初めてで――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゆ
7
高校時代と現在を行ったり来たりで、なんだかお得な感じ~(笑)幸せな日常が読めて、ホッコリです。2024/05/19
むらさきいろの薔薇が好き
6
大人の現在を読みつつラブになる高校生編が尊い!2025/07/05
かなっち
3
前巻に引き続いて、お付き合い前の高校生編と現在の恋人編が収録されている第4巻。楽しみにしていた新刊も、何気ない日常の幸せを存分に堪能できました。それでも、思わぬ行動ですれ違った高校生時代の2人にはドキドキ必須になり、お互いに大事だったのが分かってニヤニヤして。逆に恋人の現在では、そこら中に愛が溢れてて、幸せな気持ちに浸れました。その尊さは期待通りで、既に5巻が楽しみになってます。お付き合いが始まるキッカケになった、大切なイベントも見守りたいですしね。2024/02/21
ナツ
1
高校の同級生でいつまでも初心なカフェ店員の宇田川(うたがわ)x男前な絵本作家の丹波の4冊目。 宇田川の性の目覚めからもだもだしてまた仲良しに戻るまでの高校生編とあいかわらずらぶらぶな大人編。はあ、かわよい。 丹波が宇田川だいだいだいすきなのを全く隠さないのとても良い。 大人になって、高校時代の性の目覚めを告白させられた宇田川。お付き合いは大学2年の冬頃だそうで・・その辺り読むの楽しみだな。2025/07/14
ちゆ
0
ほのぼの日常2024/02/21