目次
第1章 達人さんいらっしゃい(B.B.キングのブルース世相講談;土曜の夜のギター・バトル始末記―ミッキー・ベイカー ほか)
第2章 ブギ・トゥ・ザ西ブギ・トゥ・ザ東(鴨川は日本のウエスト・コーストです!;ダラスの寒い日にサミーとズ・ズに会う ほか)
第3章 ブルース偏食日記(スペシャルティのウエスト・コースト・サウンドの魅力―ゴージャス・バンド、シャウター付き!;「野卑なサックス吹き」物語~ホンカーズ&スクリーマーズ―イリノイ・ジャケーから“吹き人知らず”まで ほか)
第4章 残飯ジャイヴ(黒人ブルースマン達の叫び声;黒人音楽の日本語化 ほか)
著者等紹介
吾妻光良[アズマミツヨシ]
1956年新宿生まれ。1970年にB.B.キングの来日公演を見て以来ブルースを聴く様になり、1973年の或る夜に愛犬のチャーリーに飯をよそった時以来、更にのめり込む様になる。高校、大学を通じ、様々なブルース・バンドで活動したが1980年某社に就職。が、バンドの魅力は断ち難く、休日などを中心にバンド活動も継続していた。しかし2021年には勤めを終え、遅まきながらプロ入りを果たす。吾妻光良&The Swinging Boppersや吾妻光良トリオ+1などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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