感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maekoo
6
芭蕉や一茶はもとより江戸時代から現代の俳人の名句を様々なジャンルに分けて紹介! 人間の誕生から亡くなるまで赤穂浪士のも含む辞世の句も網羅! 人生の喜び・情熱・労働・哀愁や悲観・怒り、恋や愛、艶っぽいもの・老境や長寿、病や死生観等の様々な想いを季語を含む17文字で表現する日本独特の表現を楽しめます! 詩や和歌と同じで年齢やその時の心境でとらえ方や響く句が違うのも面白さですね! きっと自分に合った句に出逢える事でしょう! 「子の臀を掌受け沈む冬至の湯 田川飛旅子」 「九十年生し春着の裾捌き 鈴木真砂女」2025/05/20
もべ
5
「紅梅や見ぬ恋作る玉すだれ」芭蕉 「君逝きて浮世に花はなかりけり」夏目漱石2023/01/10
peace land
4
知ってたのもあるし、しみじみ味わったり。普通の読書よりとても時間をかけて味わった。身近に置いておきたい。2023/03/05
ギチョウ
0
俳句なんてわからんって思ってました。 ただラジオとかで聴いたり、また歴史上の俳人たちの句はなんとなくいいな〜とは思っており、少し興味があったため本書を購入。 月並みの感想だが、十七文字という限定された文字数なのにめちゃくちゃ情景が思い浮かぶ句がいくつかあり、この情報量(密度)はヤバい。 特に今日刺さったのは、正岡子規の「啼きながら蟻にひかるる秋の蝉」。とても切ない。無常感、それを感じるのは人間だけという孤独感も伝わってきて、、、自分の精神状態と相談の上、今後も本書を繰り返し読んでいきたい。2026/05/28




