味なたてもの探訪<br> 近代別荘建築―歴史を繋ぐ建物とその物語

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味なたてもの探訪
近代別荘建築―歴史を繋ぐ建物とその物語

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784910352022
  • NDC分類 527.7
  • Cコード C0052

内容説明

人々の心を癒やしたのは、非日常の空間と、そこに流れる特別な“ひととき”だった。明治から昭和初期に建てられた近代日本の“別荘”“別邸”建築別荘地開拓の歴史と語り継がれてきた建物と人々の物語をたどる。

目次

INTRODUCTION(別荘地の誕生と発展;日本における近代別荘の発展経緯 ほか)
THEME(別荘建築・タイプ別解説;高原避暑型 ほか)
INTERVIEW(片岡山荘(旧鈴木歯科診療所)
イタリア大使館別荘記念公園 ほか)
VILLA ARCHITECTURAL MAP(軽井沢エリア;那須野が原エリア ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

28
【味なたてもの探訪シリーズ】2022年1月発行。このシリーズを本選びの会で読ませてもらいよかったな…(任期終了なのでしみじみ)。建物紹介のみならず、建築の歴史的背景やまつわる人のインタビューがあるのがとても魅力。別荘発展のキーワード3つ、明治の華族や政治の中枢にいた名士らが私財を投じて国に発展に貢献し、別荘にその足跡を垣間見ることができる、という考察なども興味深い。 軽井沢、日光、那須など何度も訪れたことのある場所だけれど、こんな建物と歴史があったとは…。建物にまつわる歴史と人の物語を感じられる本。2022/03/14

hitotak

5
明治以降に建てられ、今も残る日本各地の別荘を紹介。建てられた場所、持ち主により用途は避暑避寒、療養、接待など様々あるが、特に軽井沢・日光の洋風別荘群は外国人や大使館の別荘も多く、センスの良さが際立っている。熱海や箱根の温泉地に建てられた別荘は、外観は和風でも中に入れば洋式の応接室があったり建具や意匠にこだわりがあったりと、その設計の自由さは別荘ならではと思う。現在は一般に公開している建物も多いので、機会があれば実際に観に行きたい。2022/07/17

Teo

2
日本の別荘建築に関しての資料の一貫として購入。なるほど、用途別に建てられた背景がある。現在単純に別荘と言うと避暑とか避寒とか、或いは政治家の来客用とか。軽井沢の政治家の別荘は放送大学の「権力の館を考える」の中で紹介されており、興味深かった。2022/06/20

kaz

0
別荘ということで、多少の遊び心も感じられ、ちょっと味のある建物になっているような気がする。そのエリアごとの特徴も面白い。図書館の内容紹介は『明治から昭和初期に建てられた近代日本の<別荘><別邸>建築。高原避暑型や温泉保養型といった7つのタイプを解説するとともに、小田原文学館や起雲閣など8軒の建物に関わる人たちにインタビュー。建物と人々の物語を辿る』。 2022/05/16

インテリ金ちゃん

0
庶民の夢また夢の別荘。権力者の別荘ではどんなことが話されたのか想像するのも楽しい。保存はなかなか大変そうだ。2022/07/05

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