内容説明
欧米先進国の発展路線とは異なる急速な経済発展をした中国の具体的な軌跡を解説。
目次
序論
第1章 経済成長―GDPの重要性
第2章 所得配分―所得はどれくらい引き上げられたか
第3章 価格―物価が極端に高いことも低いこともよくない
第4章 消費―何のために稼ぐのか
第5章 投資―お金の増やし方
第6章 輸出入―相互補完、互助互恵
第7章 エネルギー資源―現代社会の機能維持に不可欠な動力源
第8章 金融―注目度の高い業界
第9章 毎日利用しているインフラ
第10章 社会福祉―我々の未来をどう考えるべきか
第11章 「一帯一路」―新たな出発、新たな機会
著者等紹介
賀耀敏[ガヨウビン]
アカデミー会員、博士課程指導教員、中国人民大学元副学長、国務院特別行政手当受給者、中国宣伝文化部署に認定された「四個一批」(人材プロジェクト)の人材に選出。中国哲学社会科学基金および北京哲学社会科学基金会員、中国人民大学国家統計局データー開発センター長。宝鋼優秀教員賞(国有企業・宝鋼グループが独自出資して設立した賞)を受賞。中国優秀出版企業家100人、国家出版業界リーダー、中国出版政府賞(優秀出版人物賞)、国家文化制度改革事業先進個人称号、〓奮出版賞などの栄誉を得た。北京市社会科学界連合会常務委員、中国図書評論学会期会長を兼任。国、官公庁レベルの重大・重要研究課題10数項目のプロジェクトを手掛けた
甄峰[ケンホウ]
中国人民大学統計学院準教授、経済社会統計部主任、国家統計局―中国人民大学データー開発センター副主任、国際統計学会当選会員、国連大学マーストリヒト技術革新・経済社会研究所(UNU‐MERIT)所属研究員。主な研究領域:政府統計、イノベーションと競争力、国際金融。職歴:中国銀行国際金融研究所研究員、中央財経大学(Central University of Finance and Economics)統計学院講師、中国社会科学院金融研究所応用経済学博士研究員、ジンバブエ大学経済学部高級講師、フランス国立統計経済研究所(CREST-INSEE)客員研究員
生田貴穗[イクタタカホ]
北京語言学院(現北京語言大学)にて中国語を研修後、本科生として北京大学に入学(専攻は中国文学)。卒業後、中国経済貿易大学日本語学科にて教鞭を執る(中→日翻訳)。その後、ベトナムに渡り、ハノイの「ベトナムの声」放送局にて日本語アナウンサーの養成訓練を担当(4年間)。日本帰国後は主に文化・教育関係の資料翻訳に従事し、今日に至る
楊建敏[ヨウケンビン]
1987年大連外国語学院日本語学部卒業、中国国際旅行社入社。2007年来日。日中間文化交流推進事業や環境保全など学術交流の翻訳に携わり、地方政府間の公式文書の翻訳及び公式訪問、民間交流時の通訳を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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