内容説明
AIがおしゃべりの相手をしてくれる時代。言語を学んでおいてよかったな、と実感する日が来るかもしれない。
目次
第1章 はじめに
第2章 タヌキから見る言語表現
第3章 エンタメ施設も博物館?
第4章 ホーミーから眺める音声と知覚
第5章 音脈分凝(ぶんぎょう)
第6章 計算機上の渋谷と日比谷
第7章 意味を考慮した聞き間違えの再現
第8章 カードの翻訳に学ぶ、文構造の複雑さ
第9章 言葉が生む複数の解釈
第10章 AIは頼もしい相棒?
著者等紹介
岸山健[キシヤマタケシ]
1993年、東京都生まれ。法政大学文学部英文学科の在学中、アメリカ・ミズーリ州のトルーマン州立大学に交換留学し、計算機科学を履修する。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻に進学し、修士号(学術)を取得。2022年、博士後期課程を満期退学。2025年、博士号(学術)を取得。現在の研究分野は音声知覚の計算モデリング。フリーランスのエンジニアとしても活動し、機械学習・AIプロダクトの開発に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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