世の中の最適解を共に考える 「問い」を立てる力―社会デザイン発想で共創する新しい「あたりまえ」

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世の中の最適解を共に考える 「問い」を立てる力―社会デザイン発想で共創する新しい「あたりまえ」

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910286358
  • NDC分類 674
  • Cコード C0030

内容説明

正解のない時代にこそ求められるパブリック・リレーションズの考え方。

目次

第1章 「PR」という言葉の誤解―パブリック・リレーションズとは
第2章 なぜ、パブリック・リレーションズがいま注目されているのか
第3章 「社会デザイン発想」で企業課題に最適解を見つける
第4章 “痛みのオノマトペ”開発 「神経の痛み」受診促進
第5章 住民との共創で団地の課題を解決 茶山台団地再生プロジェクト
第6章 古材の再活用で循環型地域社会への貢献 瀬戸内造船家具
第7章 地方都市の移動人口を拡大 リモート市役所
第8章 社会デザイン発想とパブリック・リレーションズ

著者等紹介

榑林佐和子[クレバヤシサワコ]
戦略PR・マーケティングブティック会社を経て、オズマピーアール入社。官公庁ほか、大学、食品、飲料、製薬、商業施設、生活用品など幅広い領域のマーケティング・コミュニケーションにおいて、戦略立案から実施まで数多く手がけ、現在、執行役員兼リレーションズデザイン本部長。「PRアワード」グランプリ、「カンヌライオンズ」ショートリスト、「スパイクスアジア」シルバー受賞。PRSJ認定PRプランナー

林直樹[ハヤシナオキ]
博報堂で食品、飲料、製薬、金融、官公庁などのビジネスデザイン業務、計画管理業務等を担当したのちにオズマピーアールに出向。取締役常務執行役員を経て、現在、エグゼクティブマネジメントアドバイザー。早稲田大学大学院商学研究科修了(経営学修士)、早稲田大学招聘講師、大阪芸術大学非常勤講師。日本広告学会監事、日本広報学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイポン

5
★★★★☆ PRの本質がわかる本2023/10/23

miu

4
わたしもPRの意味を取り違えていた一人だった。パブリック・リレーションズの考え方。自社だけではなく相手も世の中もよくなるように、どう訴求する?そのための問いを立てる。クセづけできたならこの思考は定着するかも。2024/05/22

Naohiko Oikawa

4
製薬会社から「症状があるのに受診しないで我慢してしまう患者を受診させられないか」と、住宅供給公社から「居住者が高齢化する団地を再生できないか」と、造船会社から「工程で生じる大量の古材を再活用できないか」と、あるいは自治体から「人口減少の中移住希望者を増やせないか」と問われたら、あなたならどう答えるか。 クライアント視点の課題解決の枠にとどまらず、問いを社会的課題として問い直し、その解決策を提唱し、キーパーソンを巻き込み、世の中に浸透させる「社会デザイン発想」というフレームワークを提示している。これぞPR。2023/10/09

happy3939

1
思ってる内容じゃなかった。2024/02/03

さか捺

0
PR(パブリックリレーションズ:組織とステークホルダーとの関係構築)について、大手PR会社を主体に実績に基づいた法則が紹介されている。 ありがちなテクニック本や関係者礼賛にならず、公平に書かれている良い本でした。 ★メモ「社会デザイン発想」 問い→提唱→巻き込み→喚起2024/12/01

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