内容説明
“普段の暮らしの中にこそ、輝くものがある”他愛ない日々が愛おしくなる、暮らしの愉しみを綴った67の物語。長らく品切れしていた名作に、新たに約2万字の文章と20点の写真、計64ページを加えた改訂文庫版。コロナ禍を経て変化した心情を記した随筆と、豊富な写真が加わったことで、一層暮らしの本質を捉えた、軽やかだけれどより芯の通った名随筆集となった。
目次
くらすたのしみ
少女遺産
旅の中へ
古本のある生活
カセットテープの記憶
猫と富士山
好き
著者等紹介
甲斐みのり[カイミノリ]
文筆家。1976年静岡県生まれ。大阪芸術大学卒業後、数年を京都で過ごし、現在は東京にて活動。旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書は『旅のたのしみ』『朝おやつ』(ミルブックス)『愛しの純喫茶』(オレンジページ)『日本全国 地元パン』『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)など約50冊。『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)はドラマ「名建築で昼食を」(テレビ大阪)の原案に起用された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あきあかね
16
著者のふるさとは静岡県。静岡の県民性は温和で『ちびまる子ちゃん』の雰囲気そのもの、と著者が言うように、このエッセイには陽だまりの中にいるかのような温かさがある。本や音楽、映画、雑貨など、日々の暮らしに彩りを与えてくれる「好きなもの」が、優しい想い出とともに挙げられている。著者は、好きなものを収集するようになって、「加点法」で世界を見渡せるようになり、「町も人も食べものも雑貨も、どんなものでも、なにかと向き合うときには、そこに必ず光があると信じるようになった」という。決して高価な物でなくとも、⇒2026/01/01
はるき
14
流行り廃りにとらわれない「好きの基準」が素晴らしい。私の軸は何かなぁ?2025/06/02
はるき
10
ときめきチャージ😁2025/11/15
mayumi
0
(205505)




