内容説明
福岡晃子(チャットモンチー済)初の随筆集「わたしは過去に帰ったのではない。紛れもない未来を歩き始めている」綴らずにはいられなかった、熱情溢れる15の物語。ロックバンド「チャットモンチー」を完結させ、ソロアーティスト「accobin」、イベントスペース「OLUYO」主宰として徳島を拠点に活躍する福岡晃子、待望の初随筆集。バンド結成を決心した人生初ライブ、運命のバンドとの出会い、チャットモンチー最後の武道館、出産を経て徳島の海町へ移住を決断した日、そして新しい命が教えてくれた人生で一番大切なこと。これまでの半生を瑞々しい筆到で、本心を全て曝け出して描いた随筆たちは、さながら私小説のよう。
目次
おかえり
神様の通信簿
地獄への階段
チャットモンキーです
町内放送のある町
匂い
奇跡の人
爪
昼ご飯はなんだろう
豆太 一
豆太 二
豆太 三
ため息
伝説
なにもない町
著者等紹介
福岡晃子[フクオカアキコ]
1983年徳島県生まれ。音楽家。イベントスペース「OLUYO」主宰。2002年よりロックバンド「チャットモンチー」のメンバーとして活動。2018年チャットモンチーを完結させ、2020年徳島県に移住。チャットモンチー完結後、ソロアーティストやバンドのプロデュース、作詞作曲を数多く手がける。2023年ソロアーティスト「accobin」として自身初となるソロアルバム『AMIYAMUMA』を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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