出版社内容情報
ソ・ウンミ(徐銀美)[ソ・ウンミ]
著・文・その他
瀧澤織衣[タキザワ オリエ]
翻訳
内容説明
日中韓、日常を彩る美しき緑茶文化―。中国が生活の中の茶を作り上げたのなら、韓国には士人の文化としての伝統茶文化があった。そして日本は茶道文化という特有の伝統を作り上げた。三国は緑茶をどのように受け入れ、新たな文化として発展させてきたのだろう?暮らしのみならず、建築や絵画などの芸術作品を通して、その流れに迫ってみよう。
目次
Prologue 茶の本来の味を堪能する
1 茶文化にこめられた美
2 中国の茶文化のながれ
3 韓国の茶文化のながれ
4 日本の茶文化のながれ
Epilogue 共感する茶文化のために
著者等紹介
ソウンミ[ソウンミ]
徐銀美。高麗大学史学科卒業。高麗大学大学院と西江大学大学院で、修士および博士号取得。慶星大学にて学術研究教授、現在は釜山大学と釜慶大学で講師をしている
瀧澤織衣[タキザワオリエ]
事業者団体に勤務するかたわら、サイバー韓国外国語大学日本語学部を卒業。企業内で韓国語の通訳・翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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