内容説明
どこかの森で。森のどこかで。厳しくも美しい野性の日常と、命をつなぐ特別な瞬間が日々繰り返されている。大自然のリズムに溶け込み、徹底的に観察することで見えてきた、多様な生き物たちが織りなす万華鏡のような物語。北海道の自然を20年にわたって記録してきた写真家による、野生動物の息づかいを感じるエッセイ集。
目次
カラー写真集1
真夜中の訪問者
大雪山の親子グマ
四季をめぐる子鹿の旅
六月の森を彩る歌
最後の夏
カラー写真集2
風が連なる湖
森に還るカラフトマス
小さなテントと一匹の蝿
命をつなぐ真昼の狩り
海辺のキツネ
著者等紹介
上田大作[ウエダダイサク]
1977年、山口県下関市生まれ。会社員を経て2006年から独学で写真を撮りはじめる。北海道の道東地域や大雪山国立公園を主なフィールドとして、年間250日近くキャンピングカーやテントで生活しながら現在まで撮影を続ける。2013年、冬の風蓮湖を取材した作品で田淵行男賞を受賞。2021年、動物カメラマンとして『情熱大陸』(毎日放送)に出演。近年は海外のプロダクションが制作する野生動物のドキュメンタリー番組に携わるなど、映像の世界にも活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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