内容説明
共に歩めば遠くまで行ける!同伴成長は文字通り「共に成長しよう」という意味だ。先頭だけ一人で突っ走りそうなので「一緒に行こう」と叫ぶ声だ。より良い未来に向かって「美しい同行」に旅立つ第一歩だ。皆が幸せになれる世の中を作るための出発だ。
目次
プロローグ 美しい同行への第一歩、同伴成長を夢見る
第1章 一人で先へ行く時代は終わった(未来のための選択、同伴成長;共に生きるために成長しよう;超過利益共有制が共産主義的発想だと;アップルとトヨタの食い違った運命;汗水たらして働いた分の対価はもらわなければならない;世の中が変わっている、国民が変わっている)
第2章 共に歩めば遠くまで行ける(3万ドルの時代にもっと不幸になった人たち;高度成長の奇跡とコリアンドリームは終わった;自己中心的な松の木のような財閥、大企業;希望を失った人々;灰色時代の暗雲を吹き飛ばせ;1パーセントだけのための社会は正しくない)
第3章 美しい同行は皆が幸せな世の中を作る(基本に戻れ;同伴成長は我々に適していて有用である;慶州の大富豪、崔家から見る韓国の財閥総帥たち;大きな木と小さな木を一緒に育ててはじめて森をつくることができる;高速成長を望むなら、まず同伴成長から;同伴成長は幸せへの鍵;同伴成長は新しい資本主義の核心だ)
エピローグ 同伴成長、暮らしの哲学、そして経済民主化
著者等紹介
鄭雲燦[テイウンサン]
ソウル大学第23代総長、韓国第40代国務総理
金弘来[キムホンレ]
韓国の江原道江陵市生まれ。ソウル永東高等学校、ソウル中央大学日本語日本文学科を卒業した。卒業後、暁星グループに就職したが、再びソウル中央大学大学院の修士課程に進学。その後日本へ渡り、東京大学で文学修士学位と文学博士学位を取得した。専攻は源氏物語研究。2009年に韓国へ帰国し、中央大学、京畿大学、聖潔大学、仁川大学などで非常勤講師を勤めた。2020年から同伴成長研究所の事務総長を勤めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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