THINK BIGGER「最高の発想」を生む方法―コロンビア大学ビジネススクール特別講義

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THINK BIGGER「最高の発想」を生む方法―コロンビア大学ビジネススクール特別講義

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910063348
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

経営思想界のノーベル賞「Thinkers50」に3度選出。全盲の世界的心理学者が、ベストセラー『選択の科学』から13年ぶりに放つ、一生使える思考術の名著。

目次

第1部(「Think Bigger」とは?;創造的な脳―「ブレインストーミング」で最高のアイデアは生まれない)
第2部(ステップ1 課題を選ぶ―あなたの解決したい課題は何か?;ステップ2 課題を分解する―あなたの課題を構成する「サブ課題」は何か?;ステップ3 望みを比較する―おもな意思決定者は何を望んでいるか?;ステップ4 箱の中と外を探す―「別領域」で過去にうまくいった解決策は何か?;ステップ5 選択マップ―戦術の「組み合わせ」を何度も試そう;ステップ6 第三の眼―あなたが見ているものは他人にも見えるだろうか?)

著者等紹介

アイエンガー,シーナ[アイエンガー,シーナ] [Iyengar,Sheena]
全盲のコロンビア大学ビジネススクール教授。心理学者。イノベーション、選択、リーダーシップ、創造性研究の世界的第一人者。彼女の選択理論(商品の種類は少ない方が売上が多い)はマーケティング業界で広く知られる。同理論を書籍化した『選択の科学』(文春文庫)は各国でベストセラーに。日本ではNHK「コロンビア白熱教室」として番組化もされた。1969年、インド移民の両親のもとカナダで生まれる。3歳で眼の疾患を診断され、10代後半で完全に視力を失う。にもかかわらず普通学校に進学することを選択し、大学進学後は「選択」を研究テーマとする。スタンフォード大学より博士号取得(社会心理学)。経営思想界のノーベル賞と称されるランキング「Thinkers50」に3度にわたり選出。米大統領より卓越した若手研究者に贈られるPresidential Early Career Awardも3度受賞。現在はコロンビア大学ビジネススクールで人気講義THINK BIGGERを開講中。本書は同講義の書籍化である

櫻井祐子[サクライユウコ]
翻訳家。京都大学経済学部卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学大学院で経営学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

46
既存アイデアから如何に「目新しくかつ役に立つ、質の高い組み合わせを導くか」を主眼に置く。ブレインストーミングは「情報の洗い出しと共有」に特化し、情報を整理するには良いが新アイディアは生まれづらい。古今東西の知識を総動員し、心地よい環境から飛び出して、知識を広げてて「箱の外」を思考することが欠かせないという。リラックス中にアイディアは出るというが、これも日々の思考の積み重ねの結果。強い紐帯より弱い紐帯が良いとし、異質な人間関係を築くことも薦める。頭を使い限界まで掘り下げない限り質の高いアウトプットはできない2024/04/12

よっち

34
事業・社会・人生を劇的に好転させる「アイデア」には共通の「型」があった。コロンビア大学ビジネススクール超人気講義で、世界的心理学者が1開発した思考&課題解決メソッドを集約した一冊。解決したい課題は何か、構成するサブ課題は何か、意思決定者は何を求め、望んでいるか、戦術の組み合わせの重要性、自分が見ているものは他人にも見えるか。テーマのひとつひとつ自体はこれまでも取り上げられていたプロセスで、それをわかりやすくまとめて解説していましたけど、とりあえずブレインストーミングの効果は研究で否定されているようですね。2023/12/13

Janjelijohn

13
「店でジャムを売る際は種類を少なくした方がよく売れる」事実を発見したシーナ教授の新刊本だったので手に取った。今回も興味深い事実が書いてある。有名な自由の女神について実は、そのデザインは作者バルトルディが0から生み出したものではなく、彼が以前から知っていたいくつかのモチーフの組合せでできているらしい。そしてこのように世の中にあるイノベーションとされているものも、既にあるものの組合せであり、特別な人だけが起こせるものではないという。この本が紹介する課題の解決手法についてもおもしろく読んだ。ぜひ試してみたい。2024/01/01

しゅー

6
★★★同時期に邦訳されたルメルト『戦略の要諦』は良書だが「ではどうすべきか?」が凡人の私には見えて来なかった。経営をボルダリングに例えたのは秀逸だし、パーパス・ビジョンが戦略とは関係ないことは良く分かったのだけれど。しかし続けてアイエンガーの本書を読んで「コレってルメルトの言う理想の課題設定の実践版じゃん」と思った。こう言う「本と本の響き合い」に気付くのは読書の醍醐味である。本書は人間の思考は詰まるところ「記憶」からできているという洞察がカギとなっている。そこから導き出される戦略的模倣の方法論がユニーク。2024/01/13

__k

4
✑チームは作業には向いているが思考には適していない/課題は明確かつ具体的に、有用な解決策につながるような定義を選ぶ/サブ課題は5~7個/3つの重要な当事者(自分,ターゲット,第三者)-それぞれが解決策に何を望んでいるか/望みの中の"形容詞"に注目/好奇心と粘り強さ/いったん諦めた後で"周りを見渡す"/制約-ジャズには何らかの制約があり、そうでないとただの騒音になってしまう/1.選択マップ 2.全体像 3.第三の眼テスト/階層のUP&DOWN/汎用,部分,並行検索2024/04/14

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