内容説明
宮本武蔵から坂本龍馬まで。毛利元就、細川忠興、小笠原忠真、高杉晋作、島村志津摩、小宮民部など豊前国小倉藩をめぐる人々の二十四の物語。『豊前国苅田歴史物語』につづく豊前国歴史シリーズ第二弾!
目次
毛利元就、小倉に城を構える。
高橋鑑種、独立をめざす。
森吉成、毛利を名乗る。
細川忠興、風変わりな天守閣を造る。
宮本武蔵、舟島で決闘する。
小笠原忠真、小倉藩主となる。
宮本伊織、武蔵の顕彰碑を建てる。
石原宗祐、九十四歳まで働く。
菱屋平七、中津街道を歩く。
小笠原忠固、大老をめざす。〔ほか〕
著者等紹介
小野剛史[オノタケシ]
1956年、福岡県京都郡犀川町(現みやこ町)に生まれる。福岡県立豊津高等学校(現育徳館高等学校)、熊本大学を卒業。苅田町職員となり、長い間、広報を担当。苅田町合併50周年記念誌『軌跡 かんだの歴史』(2005年)を編集・執筆。美夜古郷土史学校、かんだ郷土史研究会、苅田山城研究会の会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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