内容説明
進歩成長とは、変化することである。変化するとは、深さを知ることである。深さを知るとは、謙虚になることである。
目次
第1章 宇城空手の術と哲学で生き抜く―創心館館長・宇城憲治 師範・榎本麻子 座談録(師は太陽のような存在;自然界が教えてくれること ほか)
第2章 人生を宇城空手と共に歩んで―創心館師範・榎本麻子 会見(切り替える力を子どもたちに;自分の大切さに気づけば稽古に向かう ほか)
第3章 異次元時空の術を今に活かす宇城空手の実践―創心館館長・宇城憲治 会見(全体と部分;術の究極「ゼロ化」と「先を取る」 ほか)
第4章 宇城空手の真髄―文・宇城憲治(型の真髄;型の継承 ほか)
著者等紹介
宇城憲治[ウシロケンジ]
1949年宮崎県小林市生まれ。エレクトロニクス分野の技術者として、ビデオ機器はじめ衛星携帯電話などの電源や数々の新技術開発に携わり、数多くの特許を取得。また、経営者としても国内外のビジネス界第一線で活躍。一方で、厳しい武道修業に専念し、まさに文武両道の日々を送る。現在は徹底した文武両道の生き様と武術の究極「気」によって人々の潜在力を開発する指導に専念。空手実践塾、宇城道塾、教師塾、各企業・学校講演、プロ・アマスポーツ塾などで、「学ぶ・教える」から「気づく・気づかせる」の指導を展開中
榎本麻子[エノモトアサコ]
1975年大阪府高槻市生まれ。4歳より父、宇城憲治に空手を学ぶ。20代より師範代として、空手実践塾で指導。本部道場の子供空手塾、各空手実践塾のほか、海外セミナーでも指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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