内容説明
経理担当者がはじめて手にする法人税の解説書。平成18年度税制改正対応版。
目次
第1章 法人税に関する経理業務の基礎知識(法人税は法人の「所得」に課税される税金です;法人税における会社の種類)
第2章 日常の経理処理と法人税(費用処理と資産計上の分かれ道;消費税の取扱いと仕訳 ほか)
第3章 月次経理業務と法人税(月次決算の早期化が優良企業への近道;給料等に対する源泉徴収と福利厚生費 ほか)
第4章 年次決算作業と法人税(決算作業の流れと決算書作成まで;法人税での経過勘定項目の取扱い ほか)
第5章 法人税の所得と税額計算(法人税法での欠損金の取扱い;受取配当金の一部は課税されない ほか)
著者等紹介
高下淳子[コウゲジュンコ]
税理士、米国税理士、CFP。外資系コンサルティング会社(監査法人)等に勤務ののち独立開業。税務会計顧問業、経営コンサルティング業のほか、全国各地の金融機関・商工会議所・商工会・各種同業者団体・中小企業大学校等の講演・セミナー講師としても活躍中。経営幹部・後継経営者・新入社員・営業社員・個人事業者などを対象とした、わかりやすい実践的講義には定評がある。コンサルティングは、業績管理・事業継承・営業開発・企業体質改善等をメインテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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