内容説明
混迷するアメリカ大統領選、泥沼化するイスラエルとパレスチナ、為替の乱高下を結ぶ「点と線」。金融「旧体制」に引導を渡す「リセットボタン」は誰が押すのか?…日本が復活する「たったひとつの方策」とは?
目次
第1章 なぜ世界は再起動へと向かうのか(2022年9月、アメリカ政府とFRBは破綻していた;IMFや世界銀行も倒産の事実を隠している ほか)
第2章 再起動するアメリカ経済(金融システム不全と財政破綻で近づくアメリカの崩壊;外交問題の発生でインドがカナダをテロ国家に認定 ほか)
第3章 再起動するヨーロッパ経済(BRICSの台頭と欧米主導体制の崩壊;オクタゴン・グループの強大な権力とその限界 ほか)
第4章 再起動する中東経済(ワグネル反乱騒動の背後にゼレンスキーとの内通;イスラエルで展開される自作自演テロの狙い ほか)
第5章 世界経済の「リセットボタン」が押される日(債務上限問題に直面したアメリカの裏工作;米中で交わされた「密約」の中身とは ほか)
著者等紹介
フルフォード,ベンジャミン[フルフォード,ベンジャミン] [Fulford,Benjamin]
1961年カナダ生まれ。ジャナリスト。上智大学比較文学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学卒業。米経済紙『フォーブス』の元アジア太平洋支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。