花街の引力―東京の三業地、赤線跡を歩く

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

花街の引力―東京の三業地、赤線跡を歩く

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月14日 21時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909979162
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0036

内容説明

花街、三業地、遊廓、岡場所、赤線地帯、カフェー街…「夜の街」の残り火を灯す43の街の物語。全盛期、昭和時代の花街地図付き!

目次

はじめに 失われゆく「街の記憶」を記録する
序章 花街とは何か
第1章 境界の街
第2章 近郊
第3章 山手線界隈
第4章 都心
第5章 下町
第6章 郊外
おわりに 花街、遊廓、赤線跡地が醸し出す「引力」の正体

著者等紹介

三浦展[ミウラアツシ]
1958年新潟県生まれ。社会デザイン研究者。1982年一橋大学社会学部卒業。株式会社パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集室勤務。1986年同誌編集長。1990年三菱総合研究所入社。1999年カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、都市、郊外などの研究をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

22
『三業地とは何か。「芸妓屋」(置屋ともいう)、「料理屋」(料亭ともいうが、本来の料亭は新橋、赤坂、柳橋にある料理屋のことだけを言った)「待合」に三つの業種からなる街である。』こういうことを知っている人がどんどん減っている今だからこそ、記録に残す必要がある。2021/09/24

元気伊勢子

7
東京には、たくさんの地域で花街があったことを知らなかった。井伏鱒二「荻窪風土記」でも鰻が取れたことに驚いたが、セレブタウンとして有名な二子玉川で鮎が取れ、遊園地があったことにも驚いた。東京という街を知りたくなってきた。2022/11/12

まめ

3
【図書館】性産業が税収や雇用を支えていたことがよくわかる。良くも悪くも、昔は遊びに行くことがオープンだったのだろう。女性の社会進出と倫理観の変化で、現在はダークなイメージがつきまとう。一方で、男性の性欲は昔から変わっていないだろう。どこへ向かっていったのか?2022/09/08

y

3
花街なんて全く縁がなく、三業地っていったい何?という興味で読みました。が、紹介されている場所は意外と縁があり、写真も直接行ったことがなくても馴染みのある感じでした。 それぞれの街のなりたちと変化がわかり、面白かったです。2021/10/06

Ted

2
'21年5月刊。△都内のかつての花街を巡った散策記。2021/11/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17626969
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品