目次
第1章 子どもの運動分析
第2章 「歩く」運動
第3章 「走る」運動
第4章 「跳ぶ」運動
第5章 発達過程の基本運動
第6章 日常動作で体つくり
著者等紹介
岡本勉[オカモトツトム]
歩行開発研究所所長・関西医科大学名誉教授・医学博士。新生児から高齢者に至る歩行の筋電図的研究を45年間続け、その間アトランタのエモリ大学医学部に歩行研究プロジェクトの一員として参加する。日本での「乳幼児歩行」研究のパイオニアで、「歩行発達」の専門書は国内外の研究者から高く評価されている。歩行だけでなく走・跳・泳などの「子どもの運動発達」を筋肉の働きから分析し、運動学習や体力づくりの指針となる研究を続けている。関西学生カヌー連盟会長を12年間つとめ、現在、全日本学生カヌー連盟名誉会長
岡本香代子[オカモトカヨコ]
歩行開発研究所主任研究員・京都大学非常勤講師・医学博士。歩行研究で日本バイオメカニクス学会奨励賞を受賞。「ニューエクササイズウォーキング」「歩行老化のサイン」を考案し、新聞・ラジオで紹介される。「健康づくりのウォーキング」「子どもの運動」の研究・開発を続け、講演・教育・出版活動を通じて普及している。時代のニーズにあった全国での講演活動は、人気があり大変好評を得ている。京都大学・大阪大学・同志社女子大学・大阪体育大学・相愛大学での指導歴を持つ教育活動と、明るくパワーあふれる講演活動で多くの人たちを元気にする一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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