感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まる子
20
ライトノベル作家の小海山ナオ。ある日病院でステージ4、余命半年と告げられた。仕事、離婚したとはいえ小6の一人息子、今後の諸手続き、作品の執筆をどうするか。考える事は山ほどある中で、高校の同窓会に行き加見也くんに会った。加見也くんは家の事、手続きなどをしてくれるナオのファンでもある。ナオの病状が進むにつれて、彼の気持ちの葛藤も現れ…。意識が混濁する中で、さよならを言わなければ…いや…。その時は誰にでもおとずれる。著者は北海道北斗市出身、北海道在住、北大卒のライトノベル作家さん。2026/09/21
椎名
8
文学フリマと一部店舗での出版?運良く近場の本屋で購入できた。まだ若いライトノベル作家が主人公で、癌が見つかり余命半年と通告されるところから始まる。どこまでもタイトル通りの物語だ。しかしずっと追いかけていた作家が、作者に近しい設定の主人公を立ててこの物語を書いたことに結構な衝撃を受けてしまった。「作家は一つのことしか書けない。たった一つのことを死ぬまで繰り返し書くんだ」、真理だな。非人道的な発言かもしれないが、好きな作家には死ぬ寸前まで一文字でも多く書いて、残して欲しいと願ってしまう。2025/08/28
灰音
4
めちゃくちゃよかった‼️ 余命宣告を受けた作家と作家を支える同級生と家族と出版社の話 読みやすいし、最後感動するし もっと有名になっていい 十文字先生なので、会話のリズム感も最高です♪2026/04/04
阪口まな
3
余命宣告を受けた主人公の最期の日々。「ライトノベル作家」としての自我を脱した先でも書き続けるのか。加見也くんの行動原理は全く気づかなかったのでとてもびっくりした。それにしてもなんて恵まれた人生なのだろう。2026/04/26
AZ
0
ありがとう。2025/09/04




