脳の落とし穴、愛着の忘れもの―発達障害の謎にせまる

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脳の落とし穴、愛着の忘れもの―発達障害の謎にせまる

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  • サイズ B6変判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909862372
  • NDC分類 378
  • Cコード C1011

内容説明

情緒交流の“ズレ”は心理療法の試金石。「わかる」感覚を基盤に。自分自身と「分かち合う」ことが出来るようになるため。“愛着形成不全”への着目から時代/社会のこころ模様を背景としていまここで私たち大人の生きかたが問われる―感性をインスパイアする14のテーマ。

目次

前篇 発達障害はどう「謎」なのか(増えつづける発達障害―統計への疑問;疑問から出発して―迷うことを大切にする;迷いながらの出会い―発達障害という見方;発達障害を疑問視する―愛着という視点;愛着障害の視点―愛着形成不全とは;愛着形成不全を読み解く―対象関係論を手がかりに)
後篇 時代と社会とこころ(生きる速さの変化―SNS情報社会の到来;情報に曝される―生きる速さだけでなく;原初的な受信機能―情報の影響だけでなく;気持を分かちあえない―受信機能だけでなく;コミュニケーション―こころがうるおう会話;子どもが育ちにくい社会―コミュニケーションだけでなく;安心して子育てを―子どもが育ちやすい社会に;生き方が問われて―安心とゆとりを実現する;)

著者等紹介

小柳晴生[オヤナギハルオ]
1950年生まれ。金沢大学卒業、広島大学大学院修士課程修了。香川大学教育学部教授、保健管理センター所長、放送大学客員教授、2005年に退職。瀬戸内海を眺める山中で「半隠居生活」に挑戦して19年になる。2006年、日本人間性心理学会第一回学会賞を受賞

大石英史[オオイシエイジ]
1960年生まれ。九州大学教育学部卒業、九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。山口大学教育学部教授、鹿児島大学大学院臨床心理学研究科教授を経て、宇部フロンティア大学心理学部教授。臨床心理士・公認心理師、学術博士。専門は人間性心理学、コミュニティ臨床支援学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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