内容説明
“観光以上移住未満”の新しい地方の楽しみ方を提唱。「旅するなら、こんなことにトライしたい」「住むなら、コレは押さえておきたい」。“日本の縮図”といわれる広島の魅力を深掘り!その多様性にあふれる魅力を紹介します。
目次
飛行機?新幹線?究極の選択を考える
“水の都・広島市”の成り立ちを探る
交通博物館!?マニアも注目の広電人気を探る
ぷちウマ!お好み焼きの“自分的王者”を探す
ご当地お好み焼き&ソースの違いを知る
安芸と備後の違いを知る
原爆資料館を建てた1人の男の執念を知る
廃線?復活?ローカル線の今後を考える
呉海軍墓地で戦没者をしのぶ
うどんは「ちから」、むすびは「むさし」〔ほか〕
著者等紹介
大沢玲子[オオサワレイコ]
たび活×住み活研究家。2006年から各地の生活慣習、地域性、県民性などのリサーチをスタート。ご当地に縁のある人々へのインタビュー、アンケート調査などを通じ、歴史・衣食住・街など、幅広い角度からその地らしさに迫り、執筆を続けている。『東京ルール』を皮切りに、大阪、信州、広島、神戸など、各地の特性をまとめた『ルール』シリーズ本は計17冊、累計32万部超を達成。本人は鹿児島出身の転勤族として育つ。根なし草的なアウェーの立場を活かし、ホットなトピックとして“移住”“関係人口”などを絡めた新しい地方の楽しみ方を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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