講談社ノベルス<br> 翡翠の風と踊る死者―薬屋探偵妖綺談

個数:
電子版価格
¥990
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社ノベルス
翡翠の風と踊る死者―薬屋探偵妖綺談

  • 高里 椎奈【著】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • 講談社(2022/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 01時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065293256
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報



高里 椎奈[タカサト シイナ]
著・文・その他

内容説明

「灰色の木を、金色に戻す薬を下さい」―約束の合言葉とともに深山木薬店にあらわれた一人の女性客。震える声で薬屋探偵に依頼した内容は、不吉な兆しといわれる「ドッペルゲンガーの謎を解明してほしい」というものだった。彼女を助けるため、リベザルは真相究明に奔走するが、「死んだはずの人間が目撃される」という不可解な事件に巻き込まれ…。待望のシリーズ最新作!!

著者等紹介

高里椎奈[タカサトシイナ]
『銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

58
時代が薬屋さんに追い付いた(時系列的な意味で)!コロナ禍の訪れなかった2020年代とそこで生きる薬屋さん(本当にほっこり)と周りの生き方に癒やされる。そうよね、SNSは今存在してこんなに広がってるんだ。また、今時らしい顛末は何処かほっこり。リベザル、スマホ手に入れてる・・・。2022/09/21

kei302

49
リベザル可愛い~。秋に対する疑惑が全く出てこなかったので、本作は時系列を遡ったサイドストーリーの位置づけでいいのかな?2022/11/17

陸抗

26
待ち望んだ薬屋の新刊。前のシリーズだから、表紙もそちらに合わせたのね。ドッペルゲンガーを見た依頼者の話をきっかけに、死んだはずの人間を目撃した事件に巻き込まれる薬屋。懐かしい展開だし、リベザルが肩肘張ってないのがいいな。リベザルと今回関わった小学生達、今後も付き合いがあれば…って、すぐに成長してく彼等に置いて行かれるか。友達になれたらと思ってしまった。次は怪奇譚かな。2022/09/27

すがはら

20
かなり久々の薬屋だったけど問題なく楽しめました。座木の天然タラシは封印されててちょっと不満でしたが、犬型でうろちょろしてくれたのは大満足でした。犬型で毎日寝てる図が浮かんでデレデレしてました。あとゼロイチが元気そうだったのは嬉しかったです。今回はドッペルゲンガー疑惑からの短時間だけ生き返る故人の真相解明ヘ。上手くつないでスッキリかと思ったけど、子供らがお花を入れに行った時の棺桶空だった疑惑はスルーでしたね。あれは偽装を見逃した方が良い案件だったってことでしょうか。2022/12/11

Tatsuhito Matsuzaki

20
う~ん、薬屋さんが探偵稼業を…しかも店主が妖怪で、イギリス出身の妖精とポーランド出身の精霊の店員がいるって、どんな… と思いつつプロローグの頁を捲ると、独特な世界観と繊細な心情&風景描写に引き込まれました。 読後に気づきましたが、当作品は15作(第二部を含めると23作)も続く人気シリーズで、著者の高里さんは、一回り年下の同郷の女性だったんですね。 #妖怪 #探偵 #薬店 #妖精 #精霊 #薬屋探偵妖怪談 #今日の一冊 #イギリス #ポーランド #茨城県2022/12/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20127950
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。