新訳うたたね

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新訳うたたね

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  • サイズ 46判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909832702
  • NDC分類 915.4
  • Cコード C1095

内容説明

「阿仏尼」が十代の若かりし頃に体験した“恋”“隠棲”“旅”をつぶさに語る『うたたね』は、日本文学の日本文学たる核心を現代人につきつける。『源氏物語』の文化から生まれた名作を、確かな研究に導かれた大胆にして繊細な訳で読む。

目次

1 北山を出奔―ある恋の終わり(標題と作者;私は、忘れられた女;私は、待つ女 ほか)
2 西山と東山での日々―籠もりの果てに(出家を遂げる;心に沁みる鈴の音;あの人への複雑な感情 ほか)
3 東下りと帰京―ある旅の記録(海道下りを思い立つ;近江の野路で雨に降られる;美濃・尾張の境にある墨俣の渡り ほか)

著者等紹介

島内景二[シマウチケイジ]
1955年長崎県生。東京大学文学部卒業、東京大学大学院修了。博士(文学)。現在、電気通信大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

91
「十六夜日記」で有名なこの著者の阿仏尼にこのような作品があることを初めて知りました。阿仏尼が若いころ(十代)に体験した恋や旅を随筆のように綴っています。阿仏尼からすると二百五十年前の「源氏物語」に影響を受けたとのことですがかなりの部分に源氏物語に敷衍するところなどがあり、島内先生の訳と解説で非常にわかりやすい感じがします。2024/03/22

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