感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
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男性が理想の女性を創り出そうとするが、それが逆に男性の思惑を食い破る様子を考える「ピグマリオン・コンプレックス」。大衆文学、映画、絵画、ドラマや歴史上の人物まで幅広く取り上げて、そのなかで変化していく女性像の描かれ方、導き手としての男性とのかかわりなどについて考察したもの。読みものとしてまず面白く、読みやすかったです。2021/02/13
葛
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2020年5月25日第1刷発行 著者:小野俊太郎 発行者:高梨治 発行所:株式会社小鳥遊書房 装幀:渡辺将史 印刷:モリモト印刷株式会社 製本:株式会社村上製本所 表面図版:ジャン=レオン・ジェローム ピュグマリオンとガラテア 1890年 メトロポリタン美術館蔵 定価:本体2700円+税2021/03/24
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- 和書
- 高雅な折り紙