内容説明
ななちゃんがおならをすると、おもちゃのラッパみたいな音でした。「プー」おならは、らっぱのかたちなりました。イヌのクロのおならはくるま、おにいちゃんのおならはヘリコプター。どんなおと?どんなかたち?
著者等紹介
まついさゆき[マツイサユキ]
愛知県生まれ。大学卒業後、子ども英語塾の講師をしながら絵本を制作。2006年にパレットクラブ、2007年から「なかがわ創作えほん教室」に在籍。2019年、空とぶロバ出版の絵本作家として本格的に作家活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
2
かわいいイラストとおならの話。このギャップがおもしろいです。 ななちゃんの、周りのおなら観察。おならの音とおならの形。ななちゃんの想像力が全開です。 音に結びついた形となって、ななちゃんの目には映るのですね。 おならが出るのは元気の証拠。いろんな音で楽しんじゃいましょう。#NetGalleyJP2025/03/01
たくさん
0
おならってするときに気を使ったりそもそもできなかったり。この本では、おならをするときに笑顔だったり真顔だったり日常の中に溶け込んでいる。どんな音かっていうのが想像とともに形になって、匂いなんて気にしない。どんな音か探っていく深みは、世の中の研究したい調べたいの第一歩のような気もします。これだけ、みんなの親近感のあるおならで親しめるななちゃんは、とてもやさしい心の持ち主だということもよくわかる本ですね。#NetGalleyJP2025/02/28
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