内容説明
人類と音楽の歴史。ライブ・エンターテインメントが街を変える。アリーナがプロデューサーになる時代がやってくる。
目次
INTORODUCTION アリーナと、街と、コンテンツがひとつに
序章 これからのアリーナビジネス
第1章 今のアーティストが置かれている状況
第2章 そもそものアリーナの起源は何か?
第3章 THE SOLAR BUDOKAN(ソーラーブドウカン)という可能性
第4章 音楽の発展史
第5章 日本のヒットチャート史
第6章 アリーナビジネスの概況
第7章 エリアマネジメントと街づくり
EPIROGUE アリーナがプロデュースする未来
著者等紹介
池田隆一[イケダリュウイチ]
株式会社NOWHERE代表取締役。1964年福岡生まれ、1982年西福岡高校卒業。1987年早稲田大学卒業後、メーカー勤務を経て1990年ぴあ入社。数多くの公共ホールでのコンサートの企画開発や東京オペラシティコンサートホール、新国立劇場他のチケッティングマネジメントを担当し、1998年からインターネットチケッティングの事業開発部門長。2001年より電通勤務。主にドキュメンタリーを中心にテレビ番組の企画開発を行い、マリナーズのイチローと取り組んだ対談番組企画と並行して出版化した「イチロー262のメッセージ」シリーズ(ぴあ社刊)は50万部を超えるベストセラーに。2010年WOWOWに出向し事業担当局長。2012年より電通に帰任し映画プロデュース部長として「永遠の0」(東宝)やジブリ作品等の大型作品に関わってきた。ラジオ企画事業開発部長を最後に2017年独立し株式会社NOWHERE代表取締役
高橋俊憲[タカハシトシノリ]
株式会社電通アリーナ室長。1990年東北大学卒業。同年電通入社。営業、マーケティング部門を経て事業開発に携わる。2022年アリーナ室長に就任。PFI、PPP事業が推進され始めたことで公設の施設での民間運営、コンテンツ開発に取組んできた。特にアリーナ・スタジアム、ホールなどの文教施設の整備計画において運営視点での設計、事業計画を初期段階から検討するスキーム作りを行政やシンクタンクと具体化してきた。また、街なか再開発の賑わい作りとしてのベニュー開発が増えてきており、アリーナ等の運営事業だけでなく「街づくり」「エリアマネジメント」「エリアブランディング」などコンテンツ基点でスキームを提案、随時実施予定。(株)YOKOHAMA文体・取締役。(株)東京有明アリーナ・取締役。(株)SAGAサンシャインフォレスト・取締役。東京国際フォーラム・出資担当、他ライブコンテンツ事業投資担当。日本マーケティング協会、日本CFO協会所属、日本ライティングコーディネート協会認定コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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