ヒューマンフィールドワークス<br> アダルト・チルドレン―自己責任の罠を抜けだし、私の人生を取り戻す

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ヒューマンフィールドワークス
アダルト・チルドレン―自己責任の罠を抜けだし、私の人生を取り戻す

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909783837
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C0011

内容説明

“アダルト・チルドレンという言葉の誕生と時代背景”“暴力が「法」になる家族にはびこる「正義」”“グループカウンセリングの力”“アダルト・チルドレンは病名ではなくプライドの言葉”“コロナ禍の家族と複雑性トラウマとしてのパンデミック”“ドメスティック・バイオレンスの「常識」を覆す”etc.AC(アダルト・チルドレン)のすべてがわかる古典にして最新スタンダード。

目次

第1章 待たれていた言葉、アダルト・チルドレン
第2章 アダルト・チルドレンを再定義する
第3章 アダルト・チルドレンという人たち
第4章 性虐待と機能不全家族
第5章 トラウマとインナーペアレンツ
第6章 ACのグループカウンセリングで語られること
第7章 「家族愛」を問い直す
第8章 回復に向けて―サイコドラマ
第9章 ACプライド―誇りに満ちて生きる
第10章 そして、今―パンデミックのなかで
補章 ドメスティック・バイオレンス―日本で女性として生きるということ

著者等紹介

信田さよ子[ノブタサヨコ]
1946年、岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士。原宿カウンセリングセンター顧問。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業、同大学大学院修士課程家政学研究科児童学専攻修了。駒木野病院勤務、CIAP原宿相談室勤務を経て、1995年に原宿カウンセリングセンターを設立。日本公認心理師協会理事、日本臨床心理士会理事などもつとめる。親子関係・夫婦関係の問題、人間関係の悩み、摂食障害、アダルト・チルドレン、ドメスティック・バイオレンス、子どもの虐待、親への暴力、性暴力、不登校、引きこもり、子育ての悩み、アディクション(アルコール・薬物・ギャンブルなどの依存症)、さまざまなハラスメント、PTSD、LGBTQ、生き方の悩みなどのカウンセリングを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

63
25年前に出版されたアダルト・チルドレン2冊本を、加筆合体した「AC完全理解」の決定版! 【私は親から被害を受けた】。そう認めることが回復の第一歩となる、と著者は説く。ACという言葉がアメリカで誕生した時代背景(ベトナム戦争)から、コロナ禍での「家族の聖域化」とDVの実態まで。信田氏が、この題名で新刊本を出してくれたことに、感謝! 副題の「自己責任の罠を抜け出し、私の人生を取り出す」も適切だと。そして、併記された英語名は「Adult Children of Alcoholics」と。原点だよってことか。⇒2021/12/22

原玉幸子

16
人格形成に少なからず飲酒・賭博・支配性癖の親の影響を受けたACの方々が、サイコドラマ等を通じたカウンセリングやヒーリング(癒し)で救われることも多いと思いますが、本書自体は、結局は他人の辛い話をネタに著者(専門家ではない私が…と謙遜でなくひけらかしの、これも一種のマインドコントロールでは?)の療法自慢に思えてしまうので、まともには受け止めずに自分なりに向き合って欲しいと思います。上野千鶴子『女ぎらい』と立花隆『自分史の書き方』を読んで自身を見つめ直すことは如何でしょうか。(●2022年・春)2022/04/23

みみりん

7
1996年に出版された「アダルト・チルドレン」を読んだ時自分はACだからこのような人生になってしまったのだと理解して、子ども達には同じ経験をさせないよう努力してきたつもりだったが、結局あがいていただけだったような気がする。カウンセリングは数回受けた。健康保険は使えないので高額なわりにモヤモヤした気持ちで時間終了となってしまった。本書のような内容の本を読んで自己を見つめ自分の選ぶ生き方の後押しをしてもらう方が私はしっくりくるようだ。2022/02/24

隠者

4
これまで何とか独学でやって理論上はあってるはずというのをきちんと後押しされた。いろんな人の体験談も書かれてて上から目線でどうとか自分と重ね合わせてゲロ吐きそうになったりなんてこともなくただ自分の状況と決断を受け入れられた。まさしく「他人が口出しするなお前に何がわかる!!」といったところ。何も知らないくせにあーだこーだ言ってきたり口先だけで実際はこちらを思い通りに動かしたくて否定してきたりといろいろあったけど自分を信じてよかった。人を頼らなかったのは問題だけど自信を持って言える。根性さえあれば治せる。2022/03/09

星野区

3
自分はアダルトチルドレンなのではないか、と疑って手に取ったわけではない、全く別の理由で手に取った本。読んでみてびっくりした。自分がACとは思っていなかった(なんならACという言葉すらもよく知らなかった)のだが、バチバチに当事者だった。人生レベルで衝撃を与えられたので、図書館で借りた本だけど購入してもよいかもしれないと思った。2025/01/23

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