内容説明
イラストだから分かる!どの子も運動感覚がグーンとUPする「体育指導のバイブル」。全62教材。うまくできないワケとできるようになるコツ。手・足・腰・顎など身体の各部位の動きの位置とタイミングが「ピンポイント」で分かる。集合・整列から基礎感覚づくり、体つくり運動、器械運動、陸上運動、ボール運動、水泳、運動表現まで、子供たちの「できた!」をつくる。
目次
第1章 集団を動かす体育指導の原則(集合をどうするか―趣意説明の原則;パッと整列させる技―一時一事の原則;話の仕方をどうするか―簡明の原則 ほか)
第2章 どの子供にも必要な基礎感覚づくり(逆さ感覚をどう育てるか;腕支持感覚をどう育てるか;回転感覚をどう育てるか ほか)
第3章 個別指導が必要な場面での体育指導のポイント(体つくり運動をどう指導するか;器械運動をどう指導するか;陸上運動をどう指導するか ほか)
著者等紹介
根本正雄[ネモトマサオ]
1949年、茨城県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、千葉県内の小学校教諭・教頭・校長を歴任。TOSS体育授業研究会代表を務めるとともに「根本体育」を提唱。現在は、「誰でもできる楽しい体育」の指導法を開発し、全国各地の体育研究会、セミナー等に参加し、普及にあたる
関口眞純[セキグチマスミ]
群馬県生まれ。群馬大学教育学部美術科卒業。中学校、小学校教諭をしながら人物画を学び続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。