授業の腕が上がる新法則シリーズ 「算数」授業の腕が上がる新法則

谷 和樹【監修】/木村 重夫/林 健広/戸村 隆之【編】

学芸みらい社（2020/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 129p／高さ 21cm
• 商品コード 9784909783318
• NDC分類 375.412
• Cコード C3037

内容説明

基本単元＋新単元。授業アイデア＆スキル大集合。授業イメージ一目で早わかり。新時代のデジタル認識力。

目次

１　新指導要領の目玉　「深い学び」に導く授業の条件（新学習指導要領の要チェック　「深い学び」５つのポイント；文章問題を攻略するポイントはこれだ！１年「たすのかな　ひくのかな」　ほか）
２　新教科書の目玉　「データ活用」授業づくりのキモ（新学習指導要領の要チェック　「データ活用」３つのポイント；楽しく誰でもできる作業が満載！１年「かずしらべ　絵グラフ」　ほか）
３　ずうっと超難関「割合」　指導成功！授業の法則（「割合」が始まる前から、数直線図の準備をしておく！；「割合」が始まる前から、数直線図の準備をしておく！３年「何倍でしょう」　ほか）
４　すべての子どもの学力を保証！授業の基本（教科書を使って、リズムよくテンポよく授業する；１時間に１回は全員のノートをチェックする「どの子のノートにも４５分のうち１回は教師が○をつける」　ほか）
付章　新教科書で押さえたい用語解説（数学的な見方・考え方；数学的活動　ほか）

著者等紹介

谷和樹［タニカズキ］
玉川大学教職大学院教授。北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。兵庫県の加東市立東条西小、滝野東小、滝野南小、米田小にて２２年間勤務。その間、兵庫教育大学修士課程学校教育研究科にて教科領域教育を専攻し、修了。教育技術法則化運動に参加。ＴＯＳＳの関西中央事務局を経て、現職。国語、社会科をはじめ各科目全般における生徒指導の手本として、教師の授業力育成に力を注いでいる。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[田中彰英]

問いかけや課題を細かくたくさん出し、応えさせる。それをその都度チェック評価する。褒める。子どもの集中が続き、小さなハードルをたくさん越えさせる。達成感の積み重ね。ノートチェック。即時評価。

2023/04/03

[田中彰英]

図を描かせ、説明させるんだよな。まつださんでも、何でもいいんだけど、とにかく型をね。伴一孝YOUTUBEでもあったじゃん。〇〇型問題みたいな、公式として提示するんだよ。１年生なんてたしざんあかひき算しか無いんだから、それってつまり、「はじめは何がいくつで、そこからいくつ増えたか減ったか」しか無いから、それを型にしてとにかく言わせる。授業で！どれだけ言わせたかだよな。100までの数が、みんなできたのは、とにかく言わせたから。でもそうか、合併と求差はちがうな。「あわせて問題」「ちがいは問題」てな具合に命名か？

2025/02/08