内容説明
2020年=教育大改革の年に教育現場に求められることは何か。(1)教育技術、(2)学級経営、(3)ICT教育。3大テーマを柱に、日本の教育を牽引する教授らが徹底討議。新学習指導要領を明るく、自信をもって迎えるための実践的教育書!
目次
第1部 教育の現在(教育技術はなぜ広がっていかないのか;学級経営の優先順位が上がらないのはなぜか;なぜ学校でのICT活用がなかなか進まないか)
第2部 教育の未来(新しい時代の教室のあり方―Society5.0の中の学校教育とは)
著者等紹介
堀田龍也[ホリタタツヤ]
東北大学大学院情報科学研究科教授。博士(工学)。専門は教育工学・情報教育。東京都公立小学校教諭を経て大学に転身。日本教育工学会副会長。中央教育審議会委員、新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会委員等を歴任
赤坂真二[アカサカシンジ]
上越教育大学教職大学院教授。学校心理士。19年間の小学校勤務では、アドラー心理学的アプローチの学級経営に取り組み、子どものやる気と自信を高める学級づくりについて実証的な研究を進めてきた。2008年4月から、現所属。即戦力となる若手教師の育成、主に小中学校現職教師の再教育にかかわりながら、講演や執筆を行う
谷和樹[タニカズキ]
玉川大学教職大学院教授。北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。兵庫教育大学修士課程学校教育研究科教科領域教育専攻修了。兵庫県の公立小学校に22年勤務。TOSS(Teachers’ Organization of Skill Sharing)中央事務局
佐藤和紀[サトウカズノリ]
常葉大学教育学部初等教育課程専任講師。博士(情報科学)。元東京都公立小学校主任教諭。専門は、教育工学、教育方法学、情報教育。文部科学省「学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議 効果的なiCT活用検討チーム」、同「児童生徒の情報活用能力の把握に関する調査研究 企画推進委員会」委員、同「教育の情報化に関する手引」執筆協力者等を務める。日本教育工学協会理事等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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