内容説明
「当たり前」と思っているその指導、本当に大丈夫?NG指導→その根拠→改善策の3ステップ。「子ども達にとって正しいこと」が行われる学校現場をどう創りだすか。最新の理論と実践!
目次
第1章 学級経営編(特別支援教育の基礎知識;脳科学が明らかにする「子どもの事実」 ほか)
第2章 国語編(音読;言葉を根拠とする読解―分析批評 ほか)
第3章 算数編(なぜ教科書を使うか;子どもに優しい教材・教具 ほか)
第4章 音楽・体育・図工・家庭編(音楽;体育 ほか)
第5章 人間関係・行事編(「WISC」:子どもを知り、子ども同士の関係を支える;行事指導)
著者等紹介
小野隆行[オノタカユキ]
1972年9月、兵庫県生まれ。香川大学教育学部卒業後、岡山県蒜山教育事務組合立八束小学校に着任。岡山市立宇野小学校等を経て、現在、岡山市立西小学校に勤務。27歳でTOSSサークル「WISH」を結成。以来、サークル活動を継続し、現在はTOSS岡山代表も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひぐち
0
大体基本的な内容が書かれている。2024/03/05
おこめさん太郎
0
特別支援の生徒に限らず、タイトル通り全ての生徒にものごとを教える、指導する際に気を付けることが色々とあった。中にはついやってしまいがちなこと、ありがちな場面のことも書いてあって、やってしまうのだけれど冷静に立ち止まって考えてみれば伝わらない理由も見えてきて、と自分の中でもかなりの気付きがあり反省した。すぐに直る、効果があるというものではないが、ふとした瞬間にこの場面書いてあったな…と意識することが増えた。自分の中でも指示が明確になってきたと思う。第2弾と合わせて繰り返し読み直したい。2021/06/30
NOK
0
合理的配慮にも、ユニバーサルデザイン教育にも必要な情報満載。2019/10/22
-
- 和書
- 東京夜景 〈1〉