目次
11月 生活の質の向上を連続的に実現するための「行事後」の関わり方(認めざるを得ない事実を創り出そう;悔しかったら、変えよう ほか)
12月 個の成長を集団の成長に結びつける指導の数々(自分にできることを一つひとつ形にしよう;卒業式で心から祝福されるには、プロセスを充実させることが不可欠です ほか)
1月 残り50日、最後の行事を大成功させる布石の打ち方(与えられた50日間を、学級として大いに楽しもう;50日間続けてみよう ほか)
2月 自治的集団を確立するための「もう一歩の突っ込み」(生まれてきた意味を探す旅;変わるために、気づこう ほか)
3月 史上最高の学級集団を構築する最後の一手(彼女の素晴らしき習慣;人間、この未知なるもの ほか)
著者等紹介
長谷川博之[ハセガワヒロユキ]
1977年1月17日生。早稲田大学卒。早稲田大学教職大学院卒。TOSS代表代行補佐。向山一門副代表。NPO法人埼玉教育技術研究所代表理事。TOSS埼玉志士舞代表。日本教育技術学会理事。JP郵便教育推進委員。全国各地で開催されるセミナーや学会、自治体や学校、保育園の研修に招かれ、年間70以上の講演や授業を行っている。また自身のNPOでも多種多様な学習会を主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あべし
2
こちらは読み留めていたものを読み進めた。しかし、読み方は完全に「拾い読み」。長谷川先生から届けられる言葉を学ぶためだ。 ところがどうだろう。前期の頃の学級通信と異なり、こちらの後期の学級通信集は長谷川先生の言葉がかなり少なくなっている。もはや、子どもたちの言葉で作り上げている感じだ。そして、子どもたちも上巻で長谷川先生の示したような言葉を使っている。子どもたちの心に響いている証拠だ。 これが、プロの学級通信かと思った。最初の方こそ担任の思いを載せつつも、後半は自分たちが作っていく。 目指そう。2020/05/17
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