出版社内容情報
水族館で見られるたくさんの魚たち。
でも、実は赤ちゃんの時は大人とはまったく違う形をしているのをご存知でしょうか?
本書では大人とは似ても似つかない、けれどもとっても可愛らしい魚の赤ちゃんたちを、その不思議な生態と共にたっぷりと紹介していきます。
「この魚の赤ちゃんはどんな形なんだろう?」
ぜひ想像しながらページをめくってみてください。
内容説明
水族館にいるおさかなも赤ちゃんの頃はぜ~んぜん違う!透明だったり枯葉だったり風船だったり!?
目次
1章 水族館でよく見かける魚の赤ちゃん
2章 大きさ・見た目が激変する赤ちゃん
3章 かくれんぼが得意な赤ちゃん
4章 めずらしい魚の赤ちゃん
5章 魚以外の赤ちゃん
6章 カリブ先生の幼魚観察日記
著者等紹介
鈴木香里武[スズキカリブ]
1992年3月3日生まれ、幼少期から魚に親しみ、専門家との交流やさまざまな体験を通して魚の知識を蓄える。観賞魚の印象や癒やし効果を研究したのち、現在は北里大学大学院で稚魚の生活史を研究する。荒俣宏氏が立ち上げた海好きコミュニティ「海あそび塾」の塾長を務め、岸壁幼魚採集家として多数の貴重な稚・幼魚を採集・観察。メディア・イベント出演、執筆等の活動をする傍ら、水族館の企画等、魚の見せ方に関するプロデュースも行なう。(株)カリブ・コラボレーション代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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