内容説明
八重山・宮古の人びとは、かつてどんな言葉を話していたのか?日本の西の縁に位置する先島諸島では、かつて琉球語・日本語とは全く別の言葉が使用されていた。現在も使われる「アイナー」(花嫁)、「アンナ」(母)という二語の出自を探ることで、15世紀頃に起こった言語の入れ替えの実相に迫る。
目次
第1章 先島諸島の言語の入れ替え
第2章 旧言語の想定
第3章 八重山のアイナー
第4章 アイナーと台湾諸語等の「母」
第5章 『宮古方言ノート』のアンナその他
第6章 宮古・八重山における「母」
第7章 宮古における「父」「親」とアンナ
第8章 台湾諸語等における「親」
終章 アイナーとアンナの語るもの
著者等紹介
津波高志[ツハタカシ]
1947年 沖縄県に生まれる。現在 琉球大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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