不合理な原子力の世界 - 行動科学と技術者倫理の視点で考える安全の新しい形

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909542595
  • NDC分類 539
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くものすけ

9
行動科学で解明する技術者倫理の内容に少々寒気がしました。フクシマ原発事故が起こる前は殆んどの技術者は原発が事故を起こす訳がないという”確信”に満ち溢れていた様子が描かれています。中の一人でもこういう問題がありそうだとの意見が出すとひとたまりも無くもみ消されてしまうという異様な世界…安全神話は脆くも崩れ去ったにも関わらず政府、電力会社、関連企業は原発再開に舵を切る”暴挙”、原発に替わるべき再生エネルギー開発に頭を切り替えるべきでは、原発、火力発電設備はすべて座礁施設と言われるように、今後徐々に廃絶の方向へ…2024/08/22

Tomonori Yonezawa

5
地元Lib▼24.4/10 初版㐧1刷▼7+補章254頁、章題省略。主に柵の内側の連中を行動科学(認知バイアスとか集団心理)で語る失敗学の縁戚本。▼面白く読めた。内側の経験有は「まぁそんな感じだよね」と共感した。▼連中は優秀だし真面目。「失敗してはならない」「絶対に〜」ってな倫理観・志みたいなのもある。そのせいで…あぁやめときますw▼原子力に限らず大規模な組織に属する人間の行動について応用が効く。5章の利得フレームへの転換のところ考えさせられた。▼コラム③、全く同じ体験と対策で笑った。▼SALEでなら🈶2024/10/12

RedDirtMarijuana

2
かっちりしたネイティブ・エスノグラフィー本というわけではないけど元原発運転員による原子力関係者へのインタビューが載っているというのは類書もあまりなさそう2024/11/17

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