内容説明
番組未公開カット、ロケこぼれ話も収録。
目次
CAT STORY01 オーストラリア・ケアンズ―きらめく海と太古の森とともに
CAT STORY02 ベトナム・ハノイ―旧市街地の喧騒と世界遺産の街で
CAT STORY03 ペルー―大地と水と山々と
CAT STORY04 リオ・デ・ジャネイロ―ネコも人もリラックスできるラテンの街
CAT STORY05 ニューヨーク―摩天楼のそびえる街で
CAT STORY06 スリランカ―紅茶の国のネコは無邪気に遊ぶ
CAT STORY07 チンクエテッレ―だんだん畑で恋をして
CAT STORY08 ボスニア・ヘルツェゴビナ―おとぎの世界のネコたち
CAT STORY09 プリンスエドワード島―赤毛のアンの故郷のネコたち
CAT STORY10 アラブ首長国連邦―雄大な砂漠ときらびやかな大都市で
著者等紹介
岩合光昭[イワゴウミツアキ]
1950年東京生まれ。地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家。その美しく、想像力をかきたてる作品は世界的に高く評価されている。一方で身近な存在であるネコも40年以上ライフワークとして撮り続けている。2012年からNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
128
にゃんにゃん月間の22日に、岩合光昭の最新作を読みました。別の作品と重複する写真もありますが、TVを観る際のガイドブックとして役に立ちます。オススメはペルーでのアルパカと猫のツーショットです。 http://www.crevis.co.jp/publishing/publishing_068.html2018/05/22
p.ntsk
40
『世界ネコ歩き』の番組ガイドブック本。登場するネコたちやロケのオフショット、こぼれ話、岩合さんのお気に入りの写真など掲載されています。ペルーのアルパカとネコのツーショット可愛い。アラブの砂漠を歩くネコはかっこいい。ベトナムのネコ屋の話はショッキングでした。 2019/03/20
馨
37
TV放送でも何回も録画したものを見ているにゃんこたちですが本で改めて見てもやっぱり可愛いです。TVでの動く姿も良いし写真で一瞬を捉えているものも良いなと思いました。岩合さんには一生猫を撮り続けていただきたいものです。2018/09/22
Kouro-hou
35
ウチは録画した「世界ネコ歩き」を環境ビデオの如く流しているんである。その威力たるや戌派猫嫌いの家人を数年がかりで洗脳、ネコ(噛み癖あり)を飼う程である。そんな家人は「リオデジャネイロ」「プリンスエドワード島」「チンクエテッレ」を常時ヘビロテ。その回が全て収録されてるとか買うしかないじゃないですか。写真集ではないので個々の写真は小さいですが、番組に出てこないカットやネコの名前が出ていたりするのがいいです。ちなみに家人の一番のお気に入りはチンクエテッレのボス猫ドン(傷だらけボサボサ)の弟ティータ(っゃっゃ)。2018/10/25
むつこ
25
当たり前だけど、TVで観たネコちゃんや土地が多かった。かわいらしい本だけど、オバチャンの私には全体的に小さいんだよ!!(持ちやすいけど文字が小さすぎ)岩合さんとネコの声、風のにおいがするようだった。2019/12/17