満州建国の大義―石原莞爾とその告白

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満州建国の大義―石原莞爾とその告白

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  • サイズ 46判/ページ数 273p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909447289
  • NDC分類 222.5
  • Cコード C0031

内容説明

石原莞爾最後の証言!「満州国は傀儡に非ず」世界最終戦論付載。

目次

第1章 日露戦争と少年石原莞爾の危機感
第2章 それまでの満州
第3章 日露戦争後の満州
第4章 石原莞爾、漢口からベルリンへ
第5章 満州事変
第6章 国際連盟脱退
第7章 石原莞爾の失脚
終章 酒田臨時法廷
世界最終戦論―石原莞爾

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
満洲については過去の誤ちを詫びるだけでなく、地政学と歴史を踏まえた事実を広める必要があるとのこと。大いに頷ける。それにしても当時満洲に渡った人々の無念さを思うと切なさとやりきれなさが尽きない。2024/07/07

Nori

2
ロシアのウクライナ侵攻までは、世界最終戦が興る程人類は愚かではないと思っていた。しかし、日米でなく米中に替わったかもしれないが、太平洋を挟んだ世界最終戦が現実味を帯びてきた。一方の当事国が中国では、多大な犠牲が生じた後でも平和は訪れないだろう。また、90年前のブロンソン·リーの警告は正鵠を得ており、地政学的な状況も人間の愚かさも変わらないのだと感じた。他方、今日の産経新聞の正論欄の織田元空将の公の精神の復活を読み、衆院補選や都知事選や複数の経済団体も自己中の塊であり、『日本人の魂の劣化』を改めて思った。2024/07/03

Shimizu Hitoshi

1
子供にマンガを買うために行った本屋で見かけて買った本です。内容は、日本陸軍の石原莞爾の伝記です。満州事変を起こしたけど失脚して後日東京裁判で尋問されました。巻末に石原莞爾の講演「世界最終戦論」が収録されていて、これが一番印象的でした。時間的には持久戦争と決戦戦争が交互に主流になる傾向と、点線面と進化した戦術が次に立体になるという予想は、科学的に思えました。満州国が否定されている時代にそぐわない書名など本の体裁はやや怪しげですが、先の敗戦を反省したい人におすすめできる一冊です。2024/08/16

れんと

1
満州がもともとどういう土地で日本がどのように発展させていったかということがわかった。それにしても中国という国は、権力者・統治者がそもそもヤクザみたいなもので、こんな国と外交するのも戦争するのも、土俵が違うと言った感じで本当に難しかったと思う。そしてそれは今も同様だと思うが、やはり民族の根本というのは時代が変わってもそう変わらないのだろう。それにしてもスターリンはやはり賢い。そしてスターリンを心底信じてしまった当時の日本の政治家は本当に情けなくて、悲しい。2024/05/06

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