内容説明
BGM感覚でOK!スキマ時間を有効活用。起床アラームに、マイカー通勤中、満員電車で、ランチタイム、ジムで運動中、就寝前…etc.「ながら聴き」で最高のパフォーマンスを上げる!全130曲リスト付。
目次
第1章 音楽は人を救う―4人の物語
第2章 クラシック音楽は、なぜ心と体に良いのか
第3章 なぜベートーヴェンではなく、モーツァルトなのか
第4章 「いつ」聴くか、「どう」聴くか
第5章 心と体のケアは「クラシック音楽」とともに―運動・快食・快眠・快便とマインドフルネス
第6章 音楽と人生―私たちはどう生きるのか
著者等紹介
小林修三[コバヤシシュウゾウ]
内科医。湘南鎌倉総合病院院長代行。腎臓病総合医療センター長。医学博士。1955年、大阪市生まれ。74年、大阪府立天王寺高等学校卒業。80年、浜松医科大学卒業(第1期生)。同大学第一内科入局。81年、浜松赤十字病院勤務。87年、文部教官第一内科助手。88年、テキサス大学サンアントニオ校病理学客員講師。90年、浜松医科大学第一内科助手に復職。92年、NTT伊豆逓信病院内科部長。98年、防衛医科大学校第二内科講師(指定)。99年、湘南鎌倉総合病院副院長。2017年より現職。昭和音楽大学客員教授、横浜市立大学医学部客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヨハネス
4
免疫抑制剤を使っているので、免疫力を上げるようなことをして良いのかわからず読んでみたらきちんと解説があった。病原体が入った時に得られる「獲得免疫」のうち、免疫反応を調整する「Th1細胞」が多すぎると自己免疫疾患になりやすく「Th2細胞」が多すぎるとアレルギーになりやすい。そのバランスが大事。といってもねえ。自己免疫疾患でもあり、花粉症のアレルギーも軽いけどある。ただ、獲得免疫ではなく日頃の「自然免疫」を鍛えておくなら良いこと。モーツァルト以外の曲も紹介しているけど中にはマニアックな作曲家がいて驚いた。2021/02/09
Go Extreme
1
音楽は人を救う クラシック音楽はなぜ心と空に良いのか:脳への刺激 自律神経の乱れ→免疫力↓ 心地よい音楽→大脳辺縁系刺激→幸せホルモン↑ 偏桃体→人間力 マインド・ワンダリング ストレス解消・栄養・睡眠・クラシック音楽 なぜモーツァルトなのか:節度 テンポ・強弱少ない・長調・パーカッション少ない・和声展開が明るい・音響的に良い・パターンで認識 いつ・どう聴くか:いつでも好きな曲 ながら聴き こだわえるべきは音量 自分の気持ちに合わせる 運動・快食・快眠・快便とマインドフルネス 音楽と人生:今が大事2021/02/24