目次
第1章 住経験の面白さ(インタビューで扱う住経験とその魅力)
第2章 描かれた住まいと住み方の多様性(「普通の中の多様」な住まいと住み方;住居遍歴から見えること;普通から少し外れた住まいの姿 ほか)
第3章 住経験インタビューからの学び(前時代・他地域の住まい・住み方を知る;空間と生活行為の関係の理解;自身の住経験・住居観の相対化)
第4章 住経験インタビュー実施の手引き
著者等紹介
柳沢究[ヤナギサワキワム]
1975年生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了、博士(工学)。究建築研究室代表、名城大学准教授等を経て、京都大学大学院准教授。アジアの伝統的居住空間のフィールド研究、改修履歴の判読に基づくリノベーション等に取り組む。2013年から住経験研究を開始
水島あかね[ミズシマアカネ]
1974年生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。生活環境文化研究所研究員、神戸芸術工科大学助手等を経て、明石工業高等専門学校准教授。近現代神戸の都市空間の変容過程に関する研究、歴史的建造物や町並み保存に関する事例研究等に取り組む。住経験研究には2017年から参加
池尻隆史[イケジリタカシ]
1976年生まれ。千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。東京理科大学嘱託助手、千葉大学助教を経て、近畿大学建築学部講師。インドに残る旧植民都市空間の調査研究、その延長で都市・建築の持続のカギとなる物理的・社会的に“壊れにくい建築”に関する国内外の事例研究にも取り組む。住経験研究には2017年から参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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