内容説明
激動と動乱の中東情勢。伸びゆくBRICS・グローバルサウス。その真っ只中で大統領になったトランプ。これから中東はどうなるのか?それにより、世界はどう変わるのか?
目次
第1章 2025年、戦争は終わらない
第2章 ウクライナ、パレスチナ、そして台湾
第3章 拡大BRICSは世界を変えるか?
第4章 グローバリズムと世界支配の構図
第5章 日本と中東が結びつく時代
第6章 情報戦と歴史戦に備えよ
第7章 トランプ大統領で変わる世界と日本
第8章 「二つの戦争」の後に、日本は自立する
著者等紹介
石田和靖[イシダカズヤス]
1971年東京生まれ。東京経済大学中退後、会計事務所に勤務し、中東~東南アジアエリアの外国人経営者の法人を多く担当。駐日外国人経営者への財務コンサルティングを多く行う。2003年に独立。アゼルバイジャン、中国、サウジアラビアなど、アジア・中東諸国を50カ国以上を訪問し、各国の政府や要人と情報交換を交わす。最新の世界情勢を伝えるYouTubeチャンネル「越境3.0チャンネル」はチャンネル登録者数27万人を超える
大高未貴[オオタカミキ]
ジャーナリスト。1969年生まれ。フェリス女学院大学卒業。世界100カ国以上を訪問。チベットのダライラマ14世、台湾の李登輝元総裁、世界ウイグル会議総裁ラビア・カーディル女史、パレスチナガザ地区ではPLOのアラファト議長、サウジアラビアのスルタン・ビン・サルマン王子などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブールに単独潜入し、西側諸国では初めてアフガン崩壊の予兆を報道(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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oko1977