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内容説明
「絶対にわかり合えない他人」との怒涛の10年を4人のメンバーが個別に語る唯一無二のノンフィクション…!!
目次
第1章 小泉拓 ドラム
第2章 長谷川カオナシ ベース
第3章 小川幸慈 ギター
第4章 尾崎世界観 ボーカル・ギター
第5章 震災後、移籍後(尾崎世界観)
著者等紹介
木村俊介[キムラシュンスケ]
インタビュアー。1977年、東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
22
バンドメンバーの声を等分に聞けるのは、うれしい。とはいえ、やはり、フロントマンに見ているもの、それを踏まえた発言は、一味違うとも思った。2022/12/18
はるき
11
長くプロのバンドでい続けるって大変だ。音楽そのものは勿論、人間関係的にも。尾崎さんを本で知ったんですが、メンバーそれぞれの思いが興味深かった。2022/10/24
ponkichitaro1
11
こういう本を作れるバンドも読めるファンも 月並みな言い方だけど、ほんとしあわせだな、と思う。2020/02/01
ムムリク・ミ
5
たくさんあるバンドの中でなぜ「クリープハイプ」なのか、もしかしたらどこかでとりあげられているのかもしれませんけれど、今の私にはわかりません。「世界観」さんのお名前だけ聞いたことがあるのは、ゴタゴタで叩かれていたときに目の端に入ったからかもしれません。ほぼ何も知らずに読み始め、最後、カオナシさんが泣くくだりで私も泣いていました。ファンにはたまらない本ですね。この本を読むまで全く知らなかったクリープハイプのアルバムを聴いてみたくなりました。2020/01/24
1984
5
クリープハイプの音楽が好きで,ライブも行くしCDも買うし尾崎さんが書いた本もこれまで追ってきました。ただ,他の3人のことはよく分からない(小川さんに至ってはライブでマイクもない)と思っていて,そんな3人の話,そして3人から見た尾崎さんの話,尾崎さんの答え合わせみたいな最終章を読めて嬉しかったです。ばりばりかっこよかったり,メンバーが幼稚園から幼馴染みたいなバンドもいいですが,クリープハイプの在り方が自分には一番しっくりきます。2019/11/10