内容説明
母からの手紙と、若き日に一瞬出会い過ぎ去った女性からの手紙。二通の手紙に導かれるように来し方を振り返り綴られた二篇の私小説。
著者等紹介
砂原和雄[スナハラカズオ]
1938年、岐阜県飛騨市生まれ。上京してまもなく佐藤春夫に出会い、学生のころ度々訪問する。産経新聞論説委員、清水建設社長室、明海大学講師を経て、文筆活動に専念。日本記者クラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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