2月1日早朝、ミャンマー最後の戦争が始まった。

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2月1日早朝、ミャンマー最後の戦争が始まった。

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  • サイズ B5判/ページ数 116p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784909281630
  • NDC分類 312.238
  • Cコード C0931

内容説明

この地獄をどう終わらせるか。一斉に鍋を叩く住民、ストライキする公務員、SNSで世界へ発信する学生、初めて銃を手にとる若者、ロヒンギャの苦しみに気づき始めるビルマ民族…軍事クーデターに対抗する人々の心の叫びと葛藤を描いたドキュメンタリー漫画。

目次

#歴史は繰り返す
#自由の味
#立ち上がれ
#ミルクティー同盟
#チェーズン
#テロリスト
#国境地帯での弾圧
#団結
#孤軍奮闘1
#孤軍奮闘2
#Everything Will Be OK

著者等紹介

ドゥボミ,フレデリック[ドゥボミ,フレデリック] [Debomy,Fr´ed´eric]
1975年生まれ。パリの郊外出身。2006年よりInfo Birmanie、Euro Burma Networkなど、ミャンマー民主化運動を支持する組織に所属し、広報・支援活動を始めた。執筆したミャンマー情勢に関する書籍、漫画は十数冊に及び、ルワンダ・ツチ族に対する民族浄化問題に関する著作も発表している

ラウクォンシン[ラウクォンシン]
柳廣成。香港生まれ。幼少期を京都で過ごす。9歳で家族とともに中国に渡るも、1年足らずで香港に戻る。香港中文大学で芸術を専攻し、2019年に民主化運動が激化するとデモに参加し、警察に立ち向かう市民を描いたが、2020年に反体制的な言動を取り締まる香港国家安全維持法の成立を受け、台湾へ移住した

ナンミャケーカイン[ナンミャケーカイン]
ミャンマー出身。1989年12月来日。ミャンマーと日本をともに母国として捉えている。立命館大学で博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学で外国人特別研究員を務めた。2005年度より東京外国語大学をはじめ関東周辺にある様々な大学で非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も数多くこなす。クーデター後の2021年8月からは「自由と平和な表現活動を支援するWART」の共同代表を務め、一コマ漫画の展示や講演会でミャンマーの情勢を伝える活動をしているほか、Yokoham Phamphlet Campaign - Myanmar(YPC)に所属し、募金活動を継続している。最近は、在日ミャンマー人の研究と、タイに逃れている避難民に関する研究をしている。2021年度より京都精華大学特任准教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チェアー

4
ここがミャンマーだと思おう。 食事はできるのか。外出は無理だ。出るなら決死の覚悟で。死んでもだれも遺体を引き取ってくれない。こんな毎日が永遠なのか。世界の人々は「大変だね」「応援してるよ」と言う。しかし、その国の政府は軍関係企業への投資をやめない。軍に資金が回れば、自分を撃ち、家族を撃ち、友人を撃つ銃弾になるのだ。2025/06/07

Yoshiko

1
2021年に始まったミャンマー軍事政権による弾圧を絵で描いた作品。ロヒンギャ問題などでまとまりを欠いていた民主派勢力や少数民族が、軍事政権に対抗するために連帯していることに一縷の望みを感じる。大地震が起きても軍事政権は攻撃を続けているという報道がある。ミャンマーの問題は中国やロシア、さらには米トランプ政権とも根っこでつながっている。人ごとではない。私たちは今もそこで闘い続けている人たち、殺されている人たちがいることを決して忘れてはいけないと思う。2025/04/13

ふわふわ

0
個々の目先のしあわせではなく、長い目でみた国のしあわせを考えて闘うことを選ぶ若者たちの物語。民族間の差別なく、国民が安心して暮らしていける日はいつ来るのでしょうか。2025/04/12

緑虫@漫画

0
★★★ タッチが独特。2024/11/04

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